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暴露

この本を読んで思ったことは、インターネットを使う限り、プライバシーなどどこにもないということだ。ただ、大物や有名人出ない限り、誰も他人のプライバシーなど気に留めないということだけだ。アメリカの大手インターネット関連企業はすべてNSAに協力的だ。MS、Yahoo!Googlefacebook、AOL、AppleYouTubeSKYPEなど。そしてアメリカのマスメディアもまた、政府の意向に反する真実を伝えようとはしない。そうそう、CISCOも協力していたんだ。
「誰かに見られただけで、人間の行動は大きく変化する。まわりに期待されているとおりに行動しようと必死になり、恥をかいたり、非難されたりすることを避けようとする」この一節が描写していることは、会社などの日本のリアル社会で、空気を読め! と強要する構造と同じだ。
「すべての圧倒的な権威- 政治、宗教、社会、親 -は、行動規範のツールとして正統的とされるものを押しつけ、忠誠を強要し、反抗者を鎮圧する。権力者が伝えたいのは、人々が何をしようと権威の眼から逃れることはできない、というメッセージだ。そうやってプライバシーを剥奪すれば、警察力を強化するよりはるかに効果的に規則を破ろうとする人々の誘惑を押さえ込むことができる」結果として、宗教は権威者にとって優位に働いたといえるのかもしれない。

暴露:スノーデンが私に託したファイル

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