柴田さんと源ちゃんの対談本である。やはり刺激的だった。翻訳について柴田さんは、「語学の勉強って、語学のことを考えなくていいためにする」うーん。その通りだよなあ。英語の解釈に時間を掛けているようではダメなのである。こんなことが言える域に行けるとは思えないけれど、精進するしかない。そもそも読書量が足りていないから、二人があげてくれた海外の小説と日本の小説のリストを順に攻略していくことにしようと思う。
- 作者: 柴田元幸,高橋源一郎
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2013/04/05
- メディア: 文庫
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