Life and Pages

本や映画、音楽、日々の雑感

閑話休題 テニススクールで

今日は、本の話でも映画の話でもない。テニススクールに通っている。少し背伸びをして、上のクラスに入れてもらったので、コーチの言う通りにはできない。でも、言われたことを実行しようとしている。それが人から学ぶということだから。でも、なかなか上手なのだが、コーチの言われた通りにやらない人がいる。あきらかに、言われたことと違う事をしている。もったいないなあと思う。苦手なこと、知らないことだから教えてもらっているわけで、自分ができることを増やすには新しいこと、難しい事にチャレンジしなくちゃならない。どんなに大変でも。コーチの言うことを聞かないタイプの一例に、すぐにコーチと仲良くなって、ため口になったり、若いコーチだと上からものを言う、ミドルエイジドの女性がいる。だれとでも仲良くなれるのはすごいことだけど、そのせいで、コーチの指示を回避してしまっている。そんなのできないし、という感じで、最初からトライもしない。もったいないと思う。スクールは、コーチに指導される難題をかいくぐってサバイバルするところではなくて、できないことにチャレンジして玉砕して、また繰り返して、少しずつ身につけていくところだからだ。自分の子供くらいの年齢のコーチだったとしても、相手はプロだ。学ばなければもったいない。