Life and Pages

本や映画、音楽、日々の雑感

だから、生きる。

つんくという人のことはよく知らなかった。まっすぐな人なのだ。才能はあるし、ラッキーマンだった。でも歌手なのに、声をなくしてしまう。そのことで、自分が生きることの意味をしっかりと握りしめたように思う。かっこわるくて不器用なところもある。そこが人間としての魅力なのだ。泥臭いところをなくさないかぎり、この人の歌は遠くまで届くだろう。

「だから、生きる。」

「だから、生きる。」