文章がうまい。美文とかではないけれど、これでもかとたとえが面白い。視点の転換が面白い。内田樹さんの言うように説明の上手い人である。こういう人に私はなりたい。たしかに、Twitterでのdisりたくてたまらない人々に対するあしらいも上手い。それでもってタグボートの岡さんと同級生なのだ。細かな内容はともかく(あまり覚えていない)なんとも楽しい時間を過ごせた感はかなり高い。
- 作者: 小田嶋隆
- 出版社/メーカー: ミシマ社
- 発売日: 2012/05/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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