Life and Pages

本や映画、音楽、日々の雑感

映画 アナと雪の女王

まったくもって今更観たが、良くできている。たるいところがなく、すいすいとストーリーが進行していくのは、アニメだからなのか。「真実の愛」が何なのかというのは、よく伝わった。ネガティブな力も強いが、ポジティブな力は、他の人を巻き込めるが故により強くなれるのだろう。ダースベーダー卿になったエルザが、正統派のジェダイに戻ったわけだ。観客皆で歌うという劇中歌は、エルザが悪のフォースを遺憾なく発揮する時の歌だったとは知らなかった。つかの間の開放感の発露だったわけで、ヤンキーになってやり放題の青春の一ページであったのだなあ。