この本の初版は1972年。阿久悠が絶頂期を迎えていた頃だ。作詞家として新しい領域を切り開いた大家であるが、とてもマーケティング的に物事を、いや世の中を俯瞰しながら理詰めで考えていた人だったのだとわかる。マーケティング的という言い方は、作家など…
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